世界最高峰、エベレストのふもとに広がる国、秘境NEPALへとご案内いたします。

ネパールの概要

このページの更新日 2012年10月16日です

ネパールは中国とインドの間にあり、北海道の約2倍の面積に約2千5百万人が住む多民族・多言語国家です。首都はカトマンズで、標高は1350メートル、上高地と同じ位です。

ネパールの概要

国名 ネパール
正式国名 ネパール連邦民主共和国 Federal Democratic Republic of Nepal

国旗

ネパールの国旗

世界でただ一つの矩形ではない国旗です。
この形はネパール王家と宰相家が各々使用した三角旗の組み合わせです。
(240年続いた王政は2008年6月に廃止された)
2つの三角形はヒマラヤの山並みあるいは二大宗教(ヒンドウ教と仏教)を表します。

真紅は、ネパールの国花であるシャクナゲの色。ネパールのナショナルカラーでもあります。
月と太陽にはこの国が月や太陽と同じように持続し発展するようにという願いが込められており、ふちどりの青は平和(海と空)を表しています。

国花

国花シャクナゲ

赤いシャクナゲ
ネパール語ではラリグラスという。
わがネパール料理店名“ラリグラス”の由来でもあります。

国歌
「何百もの花束」というタイトルです。
詩人のビャクル・マイラの作詞。
王室を讃える旧国歌が2006年5月に廃止され、2007年4月に制定されました。

面積 14.7万km2(北海道の約1.8倍)

人口 約2589万人(2006年)

首都 カトマンズ Kathmandu 

元首 ラム・バラン・ヤダブ大統領

政体 連邦民主共和制(2008年に王制廃止)。

民族構成
パルバテ・ヒンドゥーと呼ばれるインド・ヨーロッパ語系がほぼ半数、ほかチベット・ビルマ語系の諸民族など30以上の民族から成る多民族・多言語国家です。

共通言語
ネパール語が国の共通言語として使用されております。
ラジオやテレビは殆どネパール語です。
トレッキング先のヒマラヤの奥地でもネパール語が通じました。
青年海外協力隊の派遣前訓練での4ヶ月のネパール語特訓と現地生活で覚えたネパール語が役立ちました。
滞在2年後に帰国する頃は日常会話がほぼネパール語で聞いて話せるようになっていました。
現在、ネパール語を話す機会がなく、たまに必要な時に思い出すのに苦労します。
のどのところまで出かかっているのに話せない。本当に残念です。

大きくはインド・アーリア系とチベット・ミャンマー系に大別されます。
パルバテ・ヒンドゥーと呼ばれるインド・ヨーロッパ語系がほぼ半数、チベット・ビルマ語系の諸民族など30以上の民族から成り立っております。インドやヨーロッパ系の堀の深い顔立ちの人々と日本や中国、モンゴル系の顔立ちの人々がネパールには混在します。

変化に富んだ自然のなかに30以上の民族が暮らすネパール。しかもその中に民族とカーストが複雑に関係し合っております。

宗教
ネパールはかつて世界で唯一ヒンドゥー教を国教としていました。
カトマンズ市内ではヒンドゥー教と仏教が混在し、見事な調和を保っております。民族ごとに宗教も異なることが多いです。

経済的には後発開発途上国です。

農業を主な産業としています。

主食はご飯かパンです。カレー・ダル豆のスープ・スパイシーな漬け物と一緒に食べます。

通貨のこと

日本 円 (JPY) から ネパール ルピー (NPR) に換算

換算する額・換算先の通貨換算の結果・詳細
1円 = 0.86718 ネパールルピー(2010.10.09 時点)
100円 = 86.7180 ネパールルピー(2010.10.09 時点)
10,000円 = 8,671.80 ネパールルピー (2010.10.09 時点)
1,000,000円 = 867,179.50 ネパールルピー (2010.10.09 時点)

為替レートで1ネパール・ルピー=1.178円(2009年10月4日現在)

ネパールのラストリアBANKによる直近の為替レート:2010年11月3日現在日本円の10円は8.78ネパールルピーです。売りレートは8.85ですので残ったネパールルピーを日本円に交換する場合の為替レートは若干手数料が引かれる位に考えて起きましょう。)

日本と現地の貨幣価値には数十倍の格差があります。
同僚の現地ナースの月収は4000円、医師は2~4万円、
会社勤めで3000円~1万円程度でした。政府高官でも4万円前後とか。

チップ
1ドル(70ネパールルピー相当)は高め、はずみすぎでしょう。
ホテルのチップは、高級ホテルで50ルピー程度まででOKのようです。
(ちなみに2年以上のネパール滞在中にチップを渡したことは殆どありませんでした。

通貨種類
紙幣はは10種類です。
(1000、500、100、50、25、20、10、5、2、1)ルピー
コインは5種類です。
(50、10、5、2、1)パイサ

1ネパール・ルピー=100パイサです。

地理

北は中国チベット自治区と接するヒマラヤ山脈です。
世界最高地点エベレスト(サガルマータ)を含むヒマラヤ山脈および標高5000mを越える高地が中国との間に聳えています。
中央部は丘陵地帯です。
南部インド近くは亜*熱帯の低地、タライ平原へとつながります。

中国とインドの間に位置する東南方向に細長い内陸の小さな国です。

起伏が激しいため、鉄道なく道路整備もなかなか難しい状況ですが、観光業がとても盛んです。
世界中から多くの人がヒマラヤ登山の玄関口として訪れます。

秘境ヒマラヤを背景にした大自然、民族、宗教、文化の多様さがネパールの魅力です。
また、山岳民族のシェルパを案内人にしてのトレッキング有名ですが、ジャングルで像に乗ってのサファリやラフティングなども楽しむことができます。

気候

エベレストに代表されるヒマラヤ山脈があるため、比較的寒い(涼しい)と思われがちですが、標高により、気候は異なります。
例えば首都カトマンズの標高が1350メートル、観光地ポカラは標高800メートルで、どちらも亜熱帯気候です。夏場にはモンスーンの影響で気温は上がり、高温多湿となり、カメラにかびが生えることだってあります。
 インドとの国境近くテライ地方は標高が200メートル以下です。赤道よりですから、夏は自分のシャドウ(人陰)は極端に小さくなり、ジリジリした日差しは熱帯地方と同じです。

ネパールの気候は、標高別に主に5つの気候帯に分類されています。
標高1200メートル以下が亜熱帯性気候、
標高1200mから2400mが温帯性気候、
標高2400mから3600mが寒帯性気候、
標高3600mから4800mが亜極地気候、
標高4800m以上の高山が極地気候です。

ネパールの気候は雨期と乾期・・・・でも実際は一年は春、夏、モンスーン、秋、冬の5つの季節に分けられます。モンスーンが雨期で、あとは乾期です。
雨期
6月から9月はモンスーン(雨期)です。インドのベンガル湾からの湿気を含んだ季節風が入るため大量の雨が降り、たびたび洪水が発生します。
ネパールで最も雨が多いポカラではこの時期の月間降水量が800ミリメートルを越えます。
ポカラ滞在の1週間程の間に大粒の雷雨に何度も遭遇しました。大粒の雨のあとにアラレがふり、中にピンポン玉ほど大きいヒョウが混じって見えたときは驚きました。牛もあわてて軒下に逃げ込みます!?
カトマンズの雨期はまるで日本の梅雨時のように連続で数日間シトシトと降り続くこともあります。こんな時は前述のように、油断するといろいろなものにカビが生えます。
晴れても1日のうち何回かは雨がやってきます。青空が急に黒い雲に覆われ、ザーっとくる大粒の雨、スコールは気持ちいいですよ。

乾期
モンスーンを除いた10月から5月まではからりとした晴天が続きます。
冬は、シベリアの季節風が吹き込みますがヒマラヤ山脈が屏風になって風をブロックしてくれます。雨も少なく乾燥した天気が続きます。
カトマンズでは、最も寒い1月には平均最低気温が2度まで低下します。
雪がちらつくことがありますが、降り積もることはないようです。

祝日・祭日

日程は毎年変わるので注意が必要です。
ネパールは太陰太陽暦のヴィクラム暦を採用していることとヒンドゥー教や各民族の祭事に関する祝祭日が多いため。
以下参考まで

2012年4月~2013年4月(ヴィクラム暦2069年)
 ネパール新年(4月13日)
 母の日(4月21日)
 ブッダ・ジャヤンティ(花祭り) 
 ガイ・ジャトラカトマンドゥ盆地のみ(8月3日)
 クリシュナ誕生日(8月13日)
 父の日(8月17日)
 インドラ・ジャトラカトマンドゥ盆地のみ(9月29日)
 ダサイン大祭初日(10月16日)
 カトマンズ・マラソン 5km / ハーフ / フル(10月9日)
 ティハール(バイ・ティカ11月15日)
 シヴァ・ラートリー(3月10日))

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